ストーリーも終盤になると敵がかなり強くなってきます。 難易度強いで挑もうと思ったら、DQ10の戦闘システムについてある程度の習熟が必要となるでしょう。 ここでは戦闘システムについてちょっと詳しく説明していこうと思います。
「行動をすることができるまでかかる時間をゲージに置き換えて、ゲージがたまったら行動することができる」という考え方がある。 このゲージのことをターンゲージと呼ぶ。(大辞典によると公称である) ターンゲージはプレイヤー・敵共に有している。
ターンゲージの長さは固定ではない。「すばやさ」と「行動時間短縮・延長」のバフの有無に応じて長さが変わる。 そのため一部の敵はターンゲージが短く、素早く行動をしてくるわけである。
・ターンゲージがたまるまで、プレイヤーは移動・相撲以外の行動ができない ・ターンゲージがたまるとコマンドが表示される ・ターンゲージは最大で二つまでたまる ・呪文詠唱や、特技発動までの準備時間にはターンゲージはたまらない
・ターンゲージは1つまでしかたまらない ・敵はターンゲージの他に、「押し合い反撃ゲージ(相撲ゲージ)」と「ターンエンドゲージ」を有する(詳細は後述) ・複数回行動をする敵は、「ターンゲージ」を消費するときに複数回行動することができる
・サポート仲間は一部ターンゲージがたまりにくく設定されている
公称は「押し合い反撃ゲージ」らしい。(大辞典より) 文字通り、敵を押している間にたまるゲージである。