オンラインコミュニケーション のバックアップ(No.6)

DQXの世界にはあなたの他にもたくさんのプレイヤーが参加しています。
他のプレイヤーとパーティを組まずに、一人でもゲームをプレイすることもできますが、一部のコンテンツでは他人とパーティを組まざるを得ないこともあります。
そんな時に他のプレイヤーと円滑にコミュニケーションを図るうえでの助けとなるよう、オンラインマナーのページを設けました。
DQ10が初めてのオンラインゲームだという方も、ほかのゲームをプレイしていて他人とのコミュニケーションは慣れているという方も、一読いただければ幸いです。
なお冒険者の広場のオンラインマナーのページもありますので是非参照ください。


このページに記載されている事項は、あくまで編集者が普段心がけている程度のマナーであり、絶対に従わなければならないという趣旨ではありません。
またマナーは他人に強要するものではないということをくれぐれも忘れない様気を付けましょう。

基本編 Edit

チャット Edit

チャットとは Edit

DQXでのコミュニケーションは基本的にチャットによって成り立っています。
チャットを入力すると画面の右上に入力した内容の文章が表示されます。
全体に向けて発言したときには、キャラクターの上に吹き出しでその内容が表示されます。
一度の発言で全角文字20字分まで発言することができます。短いかと思うかもしれませんが慣れてください。
チャットはコミュニケーションウィンドウのログのタブで、一定まで遡って確認することが可能です。
なおチャット入力中のキャラクターには小さな吹き出しのアイコンが表示されます。

チャットの区分 Edit

チャットには何種類かチャンネルがあります。
文字入力欄が灰色のウィンドウの時は周囲にいるプレイヤー全体に向けて(俗に「白チャット」などといわれることもあります)、緑色の時はパーティーメンバーに向けて、紫色の時は特定のフレンドにのみ、青色はチャットルームのメンバーに向けて、橙色はチームメンバーに向けての発言となります。
自らが発言するときにはどのチャンネルを選んでいるかしっかり確認して発言しましょう。
コンシューマー版でプレイするときにキーボードがない場合には、ソフトウェアキーボードでチャット入力をすることも可能です。
しかしキーボードの方が圧倒的にキー入力が早いので、使っていないパソコン用のUSBキーボードを持っている場合には接続することをお勧めします。

小ネタ Edit

・文章中に「!」を使うと吹き出しがギザギザになるほか、一回り大きく表示される。
・「!」「?」のみを入力するとキャラクターの頭上に「!」もしくは「?」マークが表示される。

挨拶をしよう Edit

他人とパーティを組んだ時には最低限挨拶をしましょう。挨拶はコミュニケーションの基本です。
挨拶をするとしないでは全く印象が異なって見えることと思います。

定型文を作成しよう Edit

フレンドやパーティーメンバーとの挨拶など、よく使うセリフについては定型文を用いることもできます。
また戦闘中にチャットをする暇がないような場合でも、定型文を用いればある程度コミュニケーションを図ることが可能です。
コマンドの作戦タブからよく使うセリフを編集するか、冒険者の広場のマイページ>設定タブから編集しましょう。
「よろしくお願いします」「こんにちは」「ありがとうございます」といった基本的な挨拶は登録されていますが、好みによって顔文字や記号を使って装飾することもできます。
優先順位を考えて、自分の使いやすいように並び替えましょう。

しぐさを使おう Edit

DQXでは自分のキャラクターに喜ぶなどのしぐさを取らせる事ができます。
簡易の感情表現としてしぐさをするほか、自分の感情を伝える手段としてチャットに合わせてしぐさを使ってみましょう。
しぐさは定型文といっしょにセットすることができるほか、定型文を表示せずにセットしたしぐさだけを使うこともできます。
またよく使うセリフの項目にしぐさリストの選択を設定することもできるので、とりあえず設定しておくとなにかと便利です。

他人から見て自分の発言がどのように見えるか考えよう Edit

ゲーム内での発言は、発言者の意図と違うように伝わってしまうことがあります。また自身の発言が思いのほか他人を傷つけてしまうこともあります。
発言者の表情が見えないゆえ、自身が思っているよりも冷たい印象に写ることが多いようです。
自身の発言が相手にどのように映るか考えて発言しましょう。

よくある例その1「は」 Edit

相手の言っていることがよくわからないときに、「は」とだけチャットすると、相手からは威圧しているように見えることもあります。
相手の言っていることがわからないときはその旨を丁寧に伝えましょう。

よくある例その2「w」「っっw」 Edit

自身が笑っている、もしくは会話を楽しんでいることを表現をするときにこのゲームでは「w」を用いることが多くあります。
また何気ない挨拶にも「こんにちわw」といったようにwを付ける人もいます。
他意無く「w」を付ける場合がほとんどですので、他人と会話しているときに「w」を多様されてもあまり気にしないようにしましょう。
なお「っっw」は「w」を複数回入力し続けたときに、小さな「っ」が挿入されてしまう現象です。

よくある例その3「^^」 Edit

2chでは語尾に「^^」を付けることで他人を煽るような表現をすることがありますが、DQXではそのような使われ方をしていません。
会話中の相槌の意味で「^^」が用いられることも多々あります。
ほとんどの場合、決してあなたを煽っているわけではないので、安心してください。

喧嘩しない Edit

ふとした会話の行き違いや、戦闘でのミス等からパーティ内に気まずい雰囲気が立ち込めることもあります。
そんな時に他人のミスを指摘したり乱暴な口調で会話したりすると、お互いにヒートアップしていき、喧嘩に発展してしまうことがあります。
喧嘩になってもお互いに全く得るものがなく、周囲の人間からしても他人の喧嘩は見ていて気持ちの良いものではないので、喧嘩をしない様に気を付けましょう。
また他人への暴言は処罰の対象となります。仮に相手が暴言を吐いてきたとしても自分が暴言を吐くことはやめましょう。
嫌なプレイヤーにはブラックリストや、場合によっては通報機能を使って対応してください。

インターネットトロール Edit

近年ではいわゆる「荒らし」のことを、架空のモンスターであるトロールと釣り(troll)という意味合いをかけて、インターネットトロール或いは単にトロールと呼称することが増えています。詳しくはこちら(英語)に記載されています。
あなたがとてつもなく嫌なプレイヤーに遭遇した時には、相手がなぜ自分にとって嫌な行動をとっているのか考えてみてください。
例えば脈絡もなく暴言を吐く人や、意図的に相手を怒らせるような言動をとる人、周囲に喧嘩を吹っ掛けるような行為をする人は、トロールと分類されることが多いです。また嫌がらせのためにわざと戦闘の邪魔をするような人もトロールと分類されるでしょう。
これらのプレイヤーは他人を怒らせることや貶めることを楽しんでいたり、口喧嘩で言い負かすようなことに喜びを覚える人種です。このような行動原理からしばしばトロールはナルシストでありサディストであるというように言われることもあります。
トロールの目的は、あなたに相手をしてもらうことですから、相手がトロールプレイヤーであると察した場合には、運が悪かったと思ってその場を離れましょう。
トロールの相手をすることは、トロールに餌付け(feeding)をすることであるといわれています。

初心者や子供には優しくしよう Edit

誰もが最初は初心者です。初心者には優しくしてあげましょう。このwikiはそういう精神から作成されています。
ただし初心者であるからといって特別に優遇(アイテムを奢ってあげるなど)したり、逐一聞かれたことを説明してあげる必要はありません。
初心者向けのページを閲覧することなどを進めて、わからないことは自分で調べるということを教えてあげてください。
DQXはドラゴンクエストという看板を背負っているがゆえ、このゲームが初めてのオンラインゲームだというプレイヤーも多数います。
また全年齢対象であることから子供から大人まで幅広い年齢層のプレイヤーが存在します。
相手が初心者であったり子供であることが察せられた時には優しく接してあげられると良いなあと思っています。


もちろん初心者にあれこれ教えるのが面倒だという人、プレイに効率を求める人が、不慣れな人とパーティを組まないようにするのも自由なことです。
ただしゲームに不慣れなことを理由に人を蔑むようなことはやめましょう。
あなたのアドバンテージは、初心者より少し多くこのゲームに時間を費やしているだけのことに過ぎません。

パーティ参加編 Edit

ゲームを進めてくるとアクセサリーを入手するために必要なコイン、あるいはカードが手に入るようになります。
コイン等を持ち寄ってたくさんアクセサリーがほしいというあなたは、他のプレイヤーと一緒にプレイしてみたいと思うようになるかもしれません。
またサポート仲間ではなく他のプレイヤーと試練の門に行きたい、またはメタキンコインを持ち寄ってみたいと考えるようになるかもしれません。
あなたが他のプレイヤーの募集に参加してみたいけど不安だ、というときにはこちらを参照ください。

他のプレイヤーの募集に参加する前に Edit

あなたが他のプレイヤーの募集に参加する前には、募集主のコメント、チャットの内容をよく確認してから参加するようにしましょう。
例えば募集主が「超元気試練12門6万G」というような募集を出しているとき、募集主は試練の門12門の権利と超元気玉を提供することと引き換えに、参加者から6万Gを徴収したいという意思表示を示しています。また「○○持寄3週要耐性」といった募集を出している場合は、○○というコインボスを、コインの持ち寄って3週すること、さらに参加者が必要となる耐性をそろえていることを求めています。
自分がその募集の要件を満たしているか、またその条件で参加したいかということよく考えて参加しましょう。

危険な募集例1「傭兵」 Edit

最新のコインボスのカードがたまたま手に入ったけど、自分では到底倒せそうにない。そう思ったあなたが緑玉の募集やグレンの募集を探していると「傭兵」と銘打ってパーティメンバーを募集している光景を見かけることがあるかもしれません。そのような募集がもしかしたら魅力的に映るかもしれませんが、少し待ってください。あなたがカードを提供することと引き換えに、「傭兵」はあなたのお手伝いをする、ということが、「約束」の内容となっていますが、「傭兵」は絶対にボスを倒すという保証をしているわけではないのです。「傭兵」が立派な装備に身を包んでいるとしても、手練れたプレイヤーであるとは限らず、また仮に手練れたプレイヤーであったとしても一つの操作ミスなどから負けるということも当然あるのです。その場合にも「傭兵」はカード相当の費用を補填してくれません。そして「傭兵」はしれっとパーティを解散して、新しいメンバー募集をし、次のターゲットを探すのです。
このように自らを「傭兵」と自称し、初心者を食い物にしているプレイヤーがいることがしばしば報告されています。
もしあなたが、コインボスを誰かに手伝ってほしいと思った場合には、ゲームに慣れたフレンドに協力を頼んだり、そのようなフレンドがいないときは、自らが募集主となってお手伝いを募集することをお勧めします。

危険な募集例2「称号お手伝い」 Edit

だいぶ自分が強くなってきたという自負がでてきたあなたは、強敵コンテンツである「常闇の聖戦」のレベルⅣに挑もうという気持ちを持つようになりました。
でもやっぱり初めてだから色々不安だ、まずは人の募集に乗っかってみようと思って緑玉を見てみるともしかしたら「称号お手伝い○○G」という文言を見かけることがあるかもしれません。
何じゃこりゃと思うことでしょう。編集者もなんじゃこりゃと思います。
常闇の聖戦第三弾の実装時には実際にこのような募集がありました。
常闇の聖戦の称号を持っているプレイヤーが、称号を持っていないプレイヤーを「手伝い」、称号の取得と引き換えにお金をいただくという商売が世の中あったそうです。中には称号が取れなくてもお手伝いはしたのだから、お金を支払うことを要求する人もいるとか。
一人ではかなわないような難敵を仲間たちと協力して倒すという過程にこそ意味があるのだということを理解しているあなたは、当然このような募集に乗っかることはなく、素晴らしい仲間を探しだして、称号を得る事でしょう。

パーティを探す Edit

仲間募集中(緑玉) Edit

バージョンアップが進んで、自分がどこにいても「仲間募集中」のアイコンを出していれば誘ってもらえるようになりました。
キャラ名の横に緑色の玉のアイコンが表示されることから通称「緑玉」と呼ばれています。
さくせん>キャラ設定>いまどんな?設定から仲間募集中を選びましょう。選ぶと目的を設定する画面へと移行しますので、自身の目的に合わせて、また参加したい条件などをコメントに書いておきましょう。強めのコインボスと戦いたい場合には、自分が必要な耐性をそろえていることを併せて書くと誘う相手は安心するかもしれません。
ただし人が少ない時間帯には誘われにくいですし、旬が過ぎたコンテンツや昔のコインボスは緑玉を出していても誘われにくいのが現状です。

サーバー1グレンの募集に参加する Edit

サーバー1グレンの東側入り口付近ではしばしば他のパーティメンバーを探して募集が行われています。最近ではレアボスコインや試練の門の募集が盛んなほか、ぼちぼちコインボスの討伐の募集等も行われているようです。
もし人の募集に参加したいときは、ログも見ながら周囲の発言を観察し、参加したい募集主を見つけたらはなすからそのプレイヤーを選び、いいねを選びましょう。

コインボスお手伝い機能を使う Edit

これはカードやコインボス限定の機能です。
カードやコインをどうしても使いたいけど、パーティを募集するのが億劫であったり、不安であるというあなたには、最終手段としてお手伝い機能が実装されています。
港町レンドアの北、もこもこパークにいるロスターにカードを渡して、お手伝いを募集することをお願いすることができます。
あなたの他にも同じコインボスのお手伝いをお願いしている人がいた場合には、その人と一緒にマッチングすることもあります。
ただしお手伝いに来てくれる人の職業は選べないので、職業とボスによっては苦戦することもあるでしょう。

パーティ募集編 Edit

ある程度ゲームに慣れてくると、特定のコンテンツの攻略のため、他人とパーティを組みたいという欲求が出てくることもあります。
そんな時パーティを募集するのは初めてでよくわからない、という人に向けて、よくあるパーティの募集方法や心構えを記載します。
読んでみるとますます不安になるかもしれませんが、実際にトラブルになることは滅多になく、気持ちよくプレイできることがほとんどです。

募集の心構え Edit

コインボスの討伐など他人とコインを持ち寄る場合や、試練の門などレベルを上げたい場合等、他人とパーティを組んでいった方がお得なときには、自らパーティを募集したくなることがあります。
また強敵コンテンツに挑む際にパーティを募集することもあります。
パーティを募集するものとして以下のことに気を付けましょう

全滅しても嘆かない Edit

いずれのコンテンツにも共通することですが、敵はこちらを倒すために行動するので、全滅することも十分考えられます。
特に最新のコインボスを含め、強敵コンテンツは失敗することを前提に強めに設定されていることが多いです。
全滅したとしても余り気落ちしないようにしましょう。
貴重なコインを使う場合などどうしても負けて損をしたくないと考える場合には、身代わりコインを利用するのも手です。
ただし身代わりコインは勝手も消費されるほか、現状入手手段が限られているということを認識しておきましょう。

他人を責めない Edit

失敗した場合には皆悔しい思いをすることとは思いますが、ミスした人を責めるようなことはやめましょう。
誰しもミスをすることはあるし、ミスしたパーティメンバーを選んだのは他ならぬあなたです。
もちろん同じメンバーと続けて挑む場合には、ミーティングをしてどのような戦法をとるか、どの攻撃をかわせるか、補助の優先度等について意見を交わすことは攻略の上で非常に重要な事項です。
心配りが難しいことと思いますが、執拗に個人のミスを責めるような事にならないよう、パーティーリーダーとして心がけてください。

アイテム費用を公平に分担したい場合には事前に取り決めておく Edit

特にどうぐ使いのプレイヤーはアイテムの使用に長けていることから、何かとアイテムの負担が多くなりがちです。
せかいじゅのしずくやエルフの飲み薬など、戦闘に要した高価なアイテムの費用の分担を求める場合には、挑む前にそのように取り決めをしておくと後々トラブルになりにくいです。
どうぐ使いに限らず緊急時にはアイテムを消費する機会はあるということ、せかいじゅの葉は取引ができないアイテムであること、戦闘中使用したアイテムの数を計測するのは手間であること等を考えて、全員が惜しみなく道具を使い、費用の分担をしないという選択もあります。


ただし負けた後で、他のプレイヤーに難癖をつけてコインの賠償を求めるようなこと、戦闘に要したアイテムの補填を求めるような行為は絶対にやめましょう。負けは自分を含めたパーティメンバー全員の責任です。

募集の仕方 Edit

仲間募集(緑玉)から誘う Edit

パーティメンバーを誘う場合、コマンドのさくせん>なかまの項目から仲間を誘うことができます。
この方法はもっぱら試練の門もしくはメタキンコイン等の持ち寄りによるレベル上げのメンバー募集や、魔法の迷宮のボスの持ち寄り討伐のようなアクセサリーの収集のほか、常闇の聖戦といった強敵コンテンツに挑む仲間を募集する場合に利用されています。
メンバーを誘うときには、誘う相手の目的が合っているか、相手がどのようなパーティを望んでいるか、しっかり確認してから誘いましょう。

サーバー1のグレンで、または現地で誘う Edit

現在では仲間募集機能が充実してきたことからグレンでの募集もだいぶ減りましたが、かつてはグレン東側入口付近で様々なパーティの募集が行われていました。
今でもグレンの酒場前ではチームの勧誘が行われているほか、パーティの募集目当てでグレンに集まってきている人もいます。
また常闇の聖戦などの強敵コンテンツ実装時にはサーバー1の現地でパーティを募集することもあるほか、すごろくのパーティ募集もカジノのサーバー1で行われることが多いようです。
募集する際には自身の望むパーティ構成や、自身の職業、どれくらいの回数挑む予定であるかということを、全体チャットで簡潔に伝えましょう。
コインボスであれば挑みたい枚数、強敵コンテンツであれば食事1回分といった指定をすることも多いです。
グレン1で募集する場合には、チャットを見た人があなたの場所をわかるように、自身の場所も併記すると効果的です(「木箱横、看板横」等)。
なお募集に当たってチャットの文字数が足りない場合には、フリーコメントを使って募集の内容を伝えることも有効です。

目的を達成したら Edit

パーティを組む目的を達成したら、さくせん>なかまのタブからパーティを解散しましょう。
解散をする前にパーティメンバーがまだ会話中じゃないかということだけ確認して、もう良さそうだと思ったら解散してください。
パーティを組んでみて楽しい経験ができた、と感じた場合にはそのままフレンド申請を行うようなことも少なくありません。
もし和気あいあいとした雰囲気になっていたらしばらく会話を楽しむのもいいでしょう。


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