ここは初心者の方向けに戦闘tipsになる予定です。 敵のあの行動に対してどうしたらいいの~みたいなのをFAQ方式で載せていこうと思います。
これは壁関連のtipsです。 序盤はあまり気にしなくていいですが、強くなってくると後衛を守る必要が出てきます。 そのような時に役立つ知識です。
敵がターゲットにした味方の間に入ることです。 敵は狙った敵に到達しようと押してくるので、敵が到達するか諦めるまで猶予ができるわけです。
敵は行動するまで猶予があります。その際敵はターゲットにされた味方の方を向きます。 このタイミングで確認をしているわけです。
ターゲットを確認しているようで感心します。 「イオラ」や「大地の怒り」のような、ターゲットをとらずに発動する技の場合、 敵は一番近くの味方の方向を向くのです。 この手の範囲技をしてくるとき、敵は近づいてきません。 そのため敵が何の技を出そうとしているか、ある程度判別でき、周囲に出す技の時は離れて回避することができるのです。 ただし、だれか一人は技の射程範囲にいないと、敵は行動を変えてくるので注意しましょう。
壁に入る意識ができていて大変よろしいです。 一部の敵の技には射程があり、射程内であれば行動することができます。 例えばメラゾーマなどの単体呪文は非常に長いので、これを発動させないためには、ターゲットにされた人はかなりの距離をとる必要があるのです。 一部の遠距離技については他の対処方法があることも多く、あえて発動させる場合もあるので学んでいきましょう。
壁に入るとモンスターと相撲状態となります。 相撲状態の途中で狙われた人が追い付かれると、モンスターが2回行動することがあります。 このため誰かが壁に入って相撲が長引いたときに、後衛は追いつかれてはいけないのです。 これ以上は戦闘の仕組みのページをご覧ください。
重い敵はこちらも重くないと押し返せません。 相手を押す手段としては、戦士やパラディンのような重い職業で壁に入る、壁に入った人にズッシードをかけるなどの手段があります。 一部の敵は重すぎて押し返すことができません。
おっしゃる通り、広いマップでない限り一人で壁を維持することはできません。 このような時は狙われていない残りの二人が次の壁役として斜めから支えるのです。 ターゲットにされた人はそのすきに斜めに逃げていけば再び敵から離れることができます。 これを壁更新といいます。
一部の敵は相撲状態が一定時間続くと、反撃として「激しいおたけび」などの強制転倒技を出す敵もいます。 これらのモンスターは壁に入られることを前提にロジックを組まれているのです。 ここまで来たらあなたは十分戦闘の知識を身に着けたことと思います。 戦闘の仕組みのページで対策をご覧ください。
呪文とブレス攻撃に関するtipsです。 一部の敵の呪文やブレスは強力なものがあり、対処が必要になることがあります。
呪文攻撃を軽減するには、 ・マジックバリア、魔結界などで呪文ダメージを割合カットする(2段階まで) ・装備品の錬金効果(呪文攻撃軽減○%)でダメージを割合カットする ・「暗黒のきり」で呪文攻撃ダメージ低下状態にする 呪文攻撃をくらわない方法としては ・「スペルガード・マホステ・世界のタロット」などで呪文を無効化する、「マホカンタ」で呪文を跳ね返す ・敵の呪文の属性に対して耐性を積む などの方法があります。
バギ、ヒャド系の呪文は範囲に飛んでくるので、マホカンタだけでは周りを守り切れません。 有効な対処としては ・全員で魔結界をする ・範囲技であるマジックバリア・世界のタロットを使う などがあります。 全員で魔結界をするのはターンも無駄にしがちなので、一番有効なのは世界のタロットを使うことでしょう。
バギ、ヒャド系の呪文はターゲットをとる呪文です。 そこでターゲットにされた人は周りを巻き込まないように味方から離れることも重要です。 イオ系の呪文はそもそも離れることでくらわないこともできます。相手に無駄行動をさせることにつながり非常に有効です。 これらのテクニックは最先端のコンテンツでも活きてきます。早いうちから意識しておくことが重要です。
敵のAIによってはこちらのマホカンタを認識すると、呪文攻撃をしなくなります。 あえて呪文を跳ね返したい場合は、敵の呪文発動を確認してからマホカンタを貼らなくてはなりません。 また、呪文攻撃は対処しやすいこうげきなので、あえて呪文を併発させたほうがかえって楽な場合があります。 そのような場合にはマホカンタを貼らないことも重要になります。
ブレス攻撃を軽減するには ・心頭滅却、フバーハなどでブレス攻撃を割合カットする ・装備品の錬金効果(ブレスダメージ軽減○○%)で割合カットする ・「まもりのきり」でブレス攻撃を完全に防ぐ ・敵のブレス攻撃の属性に対して耐性を積む などの方法があります。
ブレスダメージ軽減の錬金効果はとても優秀で、心頭滅却などの効果と合わせると完全にブレスダメージをシャットアウトすることができます。 そのため錬金効果でブレスを軽減することも十分選択肢に入ってきます。 そのほか「まもりのきり」も範囲内の味方をブレスから守るので優秀です。
ブレスには状態異常にしてくるもの、ダメージとともに状態異常にするものがあります。 キラキラポーンで防げる状態異常ならキラキラポーンで防ぐことができます。 しかし小人化のような状態異常は防ぐことができません。 このような場合でも「まもりのきり」ならブレス攻撃自体を防ぐことができるので、有効な対処法となります。
ブレスは前方範囲攻撃です。 ブレスかな?と思った時にはターゲットにされた人から離れるといいかもしれません。 ターゲットにされた人は心頭滅却を貼っておくといいです。 僧侶の手が空いているときはフバーハに任せるのもいいでしょう。
これらの攻撃は軽減しやすいがゆえに、一部法外なダメージを与えてくるものがあります。 そういったときはダメージを完全に無効にする手段で対処するのが無難です。 一方でそういった対策をとれないときには、PT全員で個別にダメージ軽減のための特技を使っていくことが重要です。
DQ10の敵は状態異常にしてくる手段を多数持っています。 敵の状態異常に対するtipsです。
状態異常に対しては以下の対処法があります。 ・装備品・アクセサリーの錬金効果で防ぐ ・「キラキラポーン」か「弓聖の守り星」で一部状態異常を除いて防ぐことができる
僧侶にはキラキラポーン以外にも「蘇生・回復・その他のバフの維持・ターゲット確認・相撲の補助・・・」などたくさんの仕事があります。 仕事が多いのは僧侶以外にも共通しますが、キラキラポーンを味方全体に維持することは大変な場面も多いです。 そのため装備品の錬金効果で状態異常を防ぐほうがベターだとされています。
一部状態異常耐性は錬金効果とアクセサリーだけで100%にすることができない、あるいは困難なものがあります。 具体的には魅了と毒です。 序盤だと毒耐性はあまり必要ありません。 魅了については魅了にしてくる敵が少ないので、出てきたときにキラポンで対処するということが多いです。
ザキ系呪文や即死攻撃などはキラキラポーンで防ぐことができません。 こういった敵には即死耐性を積まなければなりません。
一部の敵は対処しきれないようにたくさんの状態異常攻撃を持っています。 こういった敵に対しては、キラキラポーンか弓聖の守り星に頼らざるを得ないこともあります。 このような場合でもできれば防ぎたい状態異常はあるので、これを優先して装備で防ぐことは有用です。
こちらの行動が止まるものは基本的にきついので、優先して防ぎたいです。 具体的には「即死・混乱・呪い」などです。 「眠り」も行動が止まりますが、あまりしてくる強敵がいません。 前衛アタッカーなら「幻惑」耐性がないとアタッカーとして戦えなくなることがあるので、余裕があったらつけるといいかもしれません。
バージョン2以降「毒」のダメージが高い敵を実装してきました。 「ピラミッド6、8霊廟」や「キングヒドラ」の場合はキラキラポーンで防げば何とかなることが多いです。 バージョン3以降は味方の範囲にダメージを与え、さらに毒にしてくる「紫雲の竜巻」という特技が増えました。 特にエンドコンテンツの「ダークキング」のものはいちいちキラキラポーンで防いでいては間に合いません。 ここまで来てしまった上級者のあなたは装備品で毒ガードを付けざるを得ないことに気づくことでしょう。
敵によっては対処が必要な行動があります。 敵の危険な行動についてのtipsです。